2009年06月11日

これから暑い夏に向けての体に優しい水分補給方

真夏のある日、サラリーマンが1日にどれだけの水分を排出しているかを調査してみると電車に乗って会社に行くまでの1時間と、午前中のデスクワークの間にそれぞれコップ一杯もの汗をかいているそうです。激しい運動をしなくても、意外に汗をかいて水分をうしなっていることがわかります。汗は体内の水分で血液中の水分も失っているそうです。
血液の量が減って血圧が下がりたちくらみをおこすことも、又血液がドロドロになり流れが悪くなり脳の血管で詰まって脳梗塞を起こす危険性もでてきます。体の水分が失われる脱力感を感じたり、夏の暑い日や激しい運動を長時間続けたときには熱中症になることも。あせには体温を調整する機能があるが水分が減って汗がでなくなると、体温が上昇し、体の機能が働かなくなり命を落とすこともあります。大量に汗をかき水分が失われるスポーツをする際には水分を補給することが重要になってきます。 昔は運動中に水を飲むと脇腹が痛くなるとか、疲れやすくなるなどと云っておったがこれは間違い。運動中には100ml~200ml程の水をこまめに取るとよいでしょう。運動の前後に適度な水分の補給はさらに効果的です。水分が体内に吸収されるのは腸。冷たい水は胃を通過してすぐに腸に到達し、初めて体の中に水分補給されのどの乾きが癒されるのです。


Posted by ぴぴ at 18:53│Comments(0)
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