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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年04月19日

「蕎麦について」

ソバは体に良い食品として昔から食べられてきました、又そばは日本に限らず世界的にも食われている食品です。ミレーの絵画にもそばの収穫の絵があると聞いています。ソバというのは古い歴史を持つ作物で中国雲南省を起源にアメリカ大陸を除く北半球のほぼ全域に伝播しています、我が国は歴史的に見てアジアの中では中国に次いでそば栽培の盛んな国であった、然し収量性の低いソバの栽培の低迷を続けてしまっていた。最近になって国産の高品質のソバの需要が高まり北海道を始め、福島、山形、新潟、秋田、の東北を中心に長野、茨城など栽培量は増加の一途になってきている、特に北海道は国産ソバ供給の大部分をまかなう大生産地になっている。品種はキタワセソバが主流である。昨年9月に北海道幌加内町の日本そば博覧会実行委員会が主催する蕎麦まつり視察研修に参加をして来ました、旭川市から幌加内町までは40km位の距離があったが途中に信号機が一つも無く一面に広がるソバ畑、又ソバ畑には圧倒されっぱなしでした幌加内町は全国一位の生産地で人口は1800人で4日間のまつり期間中で60.000.人位の人々が集まるそうです。山形県に来る観光客の目的は、温泉、果物(サクランボ)そしてソバ、である。山形のソバの品種の主流は最上早生(モガミワセ)次にでわかおり、という品種と在来種です。いずれも風味と甘味は最高のものとなっています。  

Posted by ぴぴ at 21:09Comments(2)